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Uganda Project 第14章【ケニア出張を実施】2026.05.27/Uganda Project, NEWS

2026年4月20日~24日、東アフリカ地域における水・衛生分野の市場調査、関係機関とのネットワーク構築、および今後の事業可能性の検討を目的として、ケニア・ナイロビへ出張を行いました。

 

ウガンダのカンパラからナイロビまでは飛行機で約1時間ほどと距離的にも近く、同じ東アフリカ圏でありながら、街の雰囲気やビジネス環境には多くの違いを感じる出張となりました。現地では、JICAケニア事務所、JETROケニア事務所、日本大使館、民間企業、水関連事業者などを訪問し、ケニアにおける上下水道分野の現状や、日本企業との連携可能性について意見交換を行いました。

ケニアでは、ウガンダと比較して都市インフラや商業施設の発展が進んでおり、ナイロビ市内では大型ショッピングモールや近代的なオフィスビルが多く見られました。ショッピングモールの中には、ウガンダでは見かけないボーリング場やプリクラ機まであり、同じ東アフリカでも国によって文化や消費スタイルが大きく異なることを実感しました。

 

一方で、上下水道や排水処理の分野では依然として課題も多く、都市化のスピードに対してインフラ整備が追いついていない地域もあるとの話を伺いました。特に、下水道未整備地域ではセプティックタンクが主流であり、維持管理や汚泥処理が課題となっているようです。現地企業との面談では、日本式浄化槽や分散型排水処理技術に対して関心を持つ企業も多く、今後の可能性を感じる機会となりました。

また、今回の出張では、既に東アフリカで日本式浄化槽事業を展開している企業の視察も行いました。実際の設置事例や現場運営について学ぶことができ、東アフリカ市場における日本技術の需要や課題について理解を深めることができました。

 

出張中には、現地ドライバーとのちょっとした会話も印象に残っています。英語で話していると、「ウガンダ人みたいな英語だね」と言われ、普段ウガンダで生活しているうちに、自分でも気づかないうちに東アフリカ英語に少し慣れてきているのかもしれないと感じました。

 

今回のケニア出張を通じて、ウガンダとはまた異なる市場特性やビジネススピードを体感するとともに、東アフリカ地域全体を視野に入れた事業展開の重要性を改めて実感しました。今後も現地パートナーや関係機関との連携を深めながら、水・衛生分野の課題解決に向けて取り組んでまいります。

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