Uganda Project 第16章【UNIDO「Japan-Africa Business Partnerships(JABP)」事業に採択】2026.09.17/Uganda Project, NEWS
026年9月、当社がウガンダにおける日本式合併処理浄化槽の事業化に向けて申請していた、UNIDO(国連工業開発機関)が実施する「Japan-Africa Business Partnerships(JABP)」の「Output 1:Business Idea Development」に採択されました。
これまで当社では、ウガンダにおける水・衛生環境の改善に向け、日本で培われてきた合併処理浄化槽技術の現地導入を目指し、政府機関や国際機関、大学、民間企業など、さまざまな関係者との意見交換や現地調査を行ってきました。
今回のJABPへの採択は、これまでの活動をさらに一歩進め、ウガンダでの浄化槽事業の具体化を検討していくための新たな機会となります。
UNIDO「JABP」とは
JABP(Japan-Africa Business Partnerships)は、日本企業とアフリカ企業とのビジネスパートナーシップを促進し、アフリカにおける持続可能なビジネスの創出を目指す取り組みです。
今回、当社はウガンダの水・衛生分野で事業を展開する現地企業と連携し、JABPへの申請を行いました。
採択された「Output 1:Business Idea Development」では、ウガンダにおける浄化槽事業の事業モデルや、今後の事業展開について検討を進めていく予定です。
これまでの活動から「事業化」へ
当社のウガンダでの取り組みは、現地の水・衛生事情を知ることから始まりました。
これまで、National Water and Sewerage Corporation(NWSC)での下水処理施設や水質検査に関する研修、Kampala Capital City Authority(KCCA)などの政府機関との協議、大学や民間企業、国際機関との意見交換などを通じ、ウガンダの水・衛生分野が抱える課題について理解を深めてきました。
今回のJABPへの採択を一つの節目として、これまで現地で得てきた知見を活かしながら、調査や関係構築にとどまらず、具体的な事業化に向けた検討を進めていきます。

日本の技術をウガンダへ
日本では、浄化槽は長年にわたり生活排水処理を支えてきた分散型排水処理技術の一つです。
一方、ウガンダでは都市化や人口増加が進む中、水・衛生分野におけるさまざまな課題が存在しています。
こうした課題に対して、日本で培われてきた水・衛生分野の技術やノウハウを、現地の環境やニーズに合わせて活用していくことには、大きな可能性があると考えています。
今回のJABPを通じて、現地企業との連携を深めながら、日本の技術をウガンダで持続的に活用していくための事業モデルを検討してまいります。
